薪ストーブ

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薪ストーブは
田舎暮らしの楽しみ

薪ストーブ
田舎暮らしの楽しみB
<薪ストーブ>


薪ストーブのある家に住んでみたかった。
自分の家を持ちたいと考え始めたころ、
私の頭の中に浮かぶイメージは、
薪ストーブの火がやわらかい照明となっている部屋で、
ゆったりくつろいでブランデーを嗜んでいる自分の姿でした。
もちろん、東京のマンションでは考えるすべすらなく、夢物語でした。
でも、都心をあきらめて田舎に別荘を新築することになった時、
この夢を実現できることに気がつきました。そして、決心しました。
リビングには、火がよく見える薪ストーブを置こうと。
すぐにカタログを取り寄せて検討した結果、円錐形のモダンなイメージの
火を最も楽しめるタイプの薪ストーブを設置することにしました。

●薪の調達も楽しみの一つに。
薪ストーブを設置したからには、薪を手に入れなくてはなりませんね。
ホームセンターでも売っていますが、とても燃やす気にならないほど高い。
そこで、山に入って自分で調達することにしました。一番手軽なのは、
別荘地の周りの杉林から、間伐した太い枝をいただいてくること。
エンジンチェーンソーで適当な長さに切りそろえ、
一輪車に積んで運び出します。まるできこりになったようで、
オゾンたっぷりの森の空気を楽しみながらの作業です。
最初のころはこのようにして杉を薪にしていたのですが、
杉は火の着きもいいけど、燃え尽きるのも早いのでちょっとつらい。
今は、できるだけ広葉樹の間伐現場に足を運んでいます。

●薪割りもまた、楽しみとなる。
手に入れた木は、薪割りをして「薪」にします。
これがなかなか難しい。楽しくていい運動にもなるけど。
一冬分も薪割りをすると、それなりにコツもつかめてきます。
力も入らなくなる。うちに遊びに来た友達たちは、
積んである薪を見ると皆、薪割りをやらせてくれと言う。
そして、特に力自慢の男たちは、だいたい力任せに斧を振り回します。
すると、当然うまくいかない。私が手本をみせると悔しがって…
でもみんな、楽しそうです。もういいからと言ってもやりつづけています。

●火には魔力がある?
うちの薪ストーブは、開口部がとても大きく、火を見て楽しむタイプです。
冬のうちのゲストには、歓迎の印として、
よく薪ストーブの番をしてもらいます。
すると、ほとんどの人が「火を見続けること」にハマってしまいます。
瞑想状態になるのでしょうか。
気がつくと2時間ぐらいべったりと薪ストーブに張り付いています。
そして、「火っておもしろいねー、見てて厭きないよ」なんて言っています。
子供たちも同じようです。必要でもないのに薪をでいじって、
火遊びを楽しんでいます。

●田舎暮らしでは「火」もまた身近です。
都会暮らしでは、どんどん、本当の火は遠くなっています。
オール電化も増えてきました。火遊びなんて、とんでもないことですよね。
でも、田舎では、「火」もまた楽しみです。薪ストーブ、暖炉はもちろん、
刈り取った雑草を畑で盛大に燃やすこと、
落ち葉を集めて焚き火をすること、
紙ごみも焼却炉で燃やします。
私にとっては、どれも、楽しい「火遊び」です。
なんだか、プリミティブな意味で、
ヒトの精神安定に「火」は必要なのではないでしょうか。

管理人:気楽亭PL


matsuba-kun@u01.gate01.com

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見た目重視。あまり暖房効率はよくありませんね。


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