週末は田舎の別荘で。<私たちの楽しみ方>

天然の水は優しい


田舎暮らしの楽しみC
<天然の水>


●天然ので暮らす。
もともと民家も少ないところだったので、
私たちの別荘地には公営水道はありません。
沢の(湧水)を小さなダムで取水して生活用のにしています。
この岩の隙間から湧いて出てくる水は
日照りが続いて細くなることはあっても、一度も枯れたことはないそうです。
沢水を1次タンク、2次タンクと貯めながら循環させて浄水し、
メインの30トンタンクに貯水します。
そこから各家へ水道管がつながっていき
普通の水道と同じように使えるようになっています。
別荘地で管理組合を作って、みんなで運営しています。水は要です。

●おいしい水。やさしい水。
カルキなどの化学物質が一切入っていない沢水はどうなのか。
まず、味ですが、とにかく「まろやか」です。
これに慣れてしまうとたまに水道水を口に含むとピリピリと感じるくらい。
コーヒーもお茶も、ウイスキーの水割りもおいしくなる。
実際、うちで淹れるコーヒーはおいしいとよく言われます。
天然水はひとの体にもやさしい。
お風呂に入ってもお湯が「まろやか」です。
ちなみに妻の髪質は非常に細く、
東京にいるころはあえて染めなくても茶系の髪の色でした。
ところが田舎暮らしをはじめたら、髪の付け根のほうから
はっきりとわかるほど黒くなってきたのです。
推測ですが、水に含まれる殺菌のための塩素が
沢水には入っていないからなのではないでしょうか。

●困ることもあります。
沢水なので、天候に大いに影響を受けてしまいます。
取水地の上の方は、杉の植林になっているのですが、これが最悪。
杉は深く根付かないせいか、土地がもろくなってしまっていて、
すこし強い雨が降り続くと土砂が流れ出し、沢水が濁ってしまうのです。
3つのタンクでろ過をしても、最後まで濁りが消えません。
蛇口の浄水器もすぐに詰まってしまいます。雨がやめば、
2〜3日でまたきれいになるのですが、こんな時はひたすら我慢です。
逆に雨が長い間降らなくて、取水できる水量が減ってしまっても困ります。
30トンタンクとはいえ、入る量より出る量が増えれば、減っていきます。
5分の1ぐらいになると、別荘地の中心にある赤い警告ランプが点灯。
こうなったら、こんどはひたすら節水。タンクに水が貯まるのを待ちます。
お風呂もがまんして、洗濯も近くのコインランドリーで済ませます。
2年に1〜2度はこんなことがおこりますが、笑って乗り越えられれば、
それもまた田舎暮らしの楽しさの一つかもしれません。

●川であそぶ
東京では川遊びなんて考えられもしませんが、
田舎では、夏といえば川です。
私たちの別荘地の近くにも大小さまざまな川が流れています。
中心になるのは「荒川」で、有名な景勝地「長瀞」がそうです。
また、この荒川に流れ込む支流、さらに細い渓流もたくさんあります。
ここでは水遊びだけでなくキャンプをしたり、釣りを楽しんだり、
カヌーやラフティングも楽しむことができます。
人それぞれに夏の楽しみを見出せるところ、それが田舎の「川」です。

管理人:気楽亭PL


matsuba-kun@u01.gate01.com

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取水地です。


1次、2次タンク。

 週末は田舎の別荘で。
 
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